「コーチング」による学習指導を行う中学受験・発達障害(LD・ADHD・自閉症スペクトラム)の家庭教師・オンライン指導

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清風南海中学校・過去問対策コーチング

清風南海中学校・算数

試験時間:60分
満点:120点
問題難易度:B(A・B・C・D・Eの5段階)

算数・過去問傾向分析
清風南海中学校の算数の特徴は難関校らしく、「比・割合」「速さ」「図形」「場合の数」中心で構成されていることです。
特に図形の占める割合が高く、平面図形や立体図形はもちろんのこと、図形と比やグラフの複合問題も出題されます。
問題構成は大問1が計算問題が4問程度。分数・小数の絡んだ四則計算、□を求める還元算などやや込み入った問題が出されます。
大問2は一行問題が4問程度。比・割合、場合の数、平面図形、立体図形などの基本的な知識が問われます。
大問3以降は応用題4題程度。立体図形、速さ、場合の数などの標準〜応用レベルの問題が出されます。
特に図形は「平面図形」「立体図形」と単一で問われるだけでなく、比やグラフの読み取りなどと絡めた複合問題で出題されることも多いため、図形対策が合否の鍵を握る学校です。

算数・過去問対策コーチング
清風南海中学校・算数の合格目安は70%です!
そして合格のポイントは「図形中心の対策」です!
前提として「基礎力」は身に付けておきましょう。
塾で貰っている「計算日記」や「計算と一行問題集」などの基礎トレのテキスト毎日計画的にやり込んでください。
その際、必ず「毎日続けること」と「時間を決めること」を守らせてください。
何日かおきにまとめてやったり、時間を決めずにダラダラやっても効果は上がりません。
やや厳しい時間設定にし、緊張感の中でスピーディーかつ正確に解く練習を積み重ねてください。
基礎力を身に付けた上で、「比・割合」「速さ」「場合の数」「図形」の掘り下げを行いましょう。
「比・割合」「速さ」については標準〜応用レベルの問題を解き、復習を徹底することで基本的なパターンを覚えてください。
ただし、「場合の数」については思考力が問われるため、パターン学習だけでは不十分です。
基本的なパターンを覚えた上で、問題を様々な角度から考える思考力やパターンに当てはまらなくても解答を導き出す論理的な思考力を養いましょう。
そして本丸は「図形対策」です。
まずは面積、体積、長さ、角度、展開図、縮尺、面積比・体積比など平面図形・立体図形の各単元を標準レベルまで幅広く押さえていきましょう。
その上で割合・比を利用した解法など工夫して解く習慣を身につけ、相似や対称、立体図形などが絡んだ応用問題に挑戦していきましょう。

清風南海中学校・国語

試験時間:60分
満点:120点
問題難易度:B(A・B・C・D・Eの5段階)

国語・過去問傾向分析
清風南海中学校・国語は、論説・説明文から1題、小説・物語文から1題、知識問題から2題とオーソドックスな構成となっています。
解答形式は選択肢中心。
記述は4問程度、15〜60字程度で文中の言葉を使ってまとめるものがほとんどです。
論説・説明文は主題の読み取り、小説・物語文は登場人物の心情の把握が問われます。
知識問題は慣用句や対義語などの語句の問題と漢字の書き取りが1題ずつ出題されます。
漢字は難易度の高い問題も含まれますので、注意が必要です。

国語・過去問対策コーチング
清風南海中学校・国語の合格目安は65%です!
読解力養成を中心に学習を組み立てましょう。
論説・説明文なら「指示語」「接続詞」「意味段落」「要旨」を押さえる練習を積みましょう。
小説・物語文ならこれに加え、「場面の変わり目」を押さえ、読解の正確性を養いましょう。
選択肢の問題については、読解力さえ身についていれば消去法で対応できます。
記述の問題については15〜60字程度と文字数が少ない問題となっているので、文中の言葉をうまくまとめる能力が必要となります。
少ない文字数で要約する練習を行い、簡潔な言葉で文をまとめる力を養いましょう。
知識問題については漢字、語句、言葉のきまりがまとめられたテキストを毎日のルーチンワークに組み込み、語彙を増やす努力も怠らないで下さい。
特に漢字については応用的な問題の書き取りも行いましょう。

※理科・社会の対策は割愛させていただきます。

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